十人十色。 人はそれぞれ。 みんな自分と似た色の人を探している。 でもね、 ときどき自分の色を変えようとする人がいるの。 でもそんなことできないよ。 どんなに色を足しても相手の持っているその、綺麗な透き通る色にはなれないの。 無理にその人に染まら…

僕は愛されてきた。 僕の隣にはいつも誰かが居てくれた。 恵まれていたんだね。 僕は頑張っているつもりだった。 その幻覚を見せてくれたのは僕のせい。 僕には下しか見えていなかった。 たくさん手をのばしていてくれていたのに。 たくさんの瞬間があったの…

同じ間違いをしてしまった。気のせいじゃなかった。目を覚ませなかった。飲み込まれてしまった。気にしてしまった。 それでも私は同じ間違いをする。

変な壁をぶち抜いてやりたい。 変なプライド。 僕にそんなものはないはずなのに。 プライドもないダメ人間なのに。 そんなもの…。 僕の変な壁が邪魔をする。 これを破れたらどんなに気持ちいいのだろう。か