小さい気持ち

文字にできる喜び

青年

ただただ打ち続ける雨に怯えながら僕は頭の中がいっぱいで。

下しか見ることができない。

子供の頃の僕を忘れてしまったのだろうか。

小さい頃の僕はどこに行ったの?

毎日見えた夕焼けは?

時間という世界がない外の空気は?

友達と別れるときの寂しさは?

僕はいつのまにか頭を使いすぎたのだ。
余計な考え。